OKEI GROUP OWNER 片寄雄啓《コトバノチカラ》

神奈川大学法学部出身。広告代理店《協同広告》で営業として6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。1年半の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。現在、Pizzeria Terzo okei、Viva okei、OKEI BREWERY、Atelier de terrine maison okei、オケタプ 、ビストロオケイヤの6店舗経営。飲食店経営、カズ、サザン、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います。

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あの時の気持ちは・・・

いつもokeiでは仕込み・準備中に再放送ドラマを見ている。
今、クサナギくんが出ているドラマをみんなで見ている。

離婚した夫婦と子供との関係をドラマにしていてどうも自分とダブル。
今日、子供にクサナギが離婚することを伝えた場面があってふと思った。

「自分の時は・・・」

全然覚えていない。

そんな場面自体を自分は覚えていないのだ。

二度目三度目などは記憶にあるが、最初の実父母の離婚に関して覚えていない。
決して小さかったわけでない、中学1年に成り立てだから。

なんでだろう。

覚えているのはショックで一週間学校を休んだこと。
あとはあんまり記憶にない。

もしかしたら人は自然に嫌な記憶は消すのかもしれない。
友人との楽しい思い出は消えないから。

僕から消えた記憶はどこにいったのか。
楽しい記憶が沢山あったから覚え切れなかったのかな?

思い出そうとすると疲れるからこれくらいにしようか。

でもその離婚があったから自分で居られたし、
仲間も沢山出来たのかもしれない。

僕はその記憶と引き換えに沢山のものを手に入れた。
大切な記憶と残された気持ち。

多くの人に支えられて生きる僕には
嫌な記憶を覚えておく場所なんてないのだ