今日は同時多発テロがあった日。
あの時僕は名古屋に出張だった。
そこにいたのは数十人のテレビ局の営業。
みんな、大変だった。
急にあんなことになり、あたふたするマスコミの僕ら・・・。
そんな風景を覚えている。
そして今日お店に来てふと窓の向こうを見ると
目の前のビルの解体が終わり、ほぼなくなっていた・・・。
まるであのビルのようになくなってしまった。
あるものがなくなる。
なくなるということが、心に突き刺さってきた。
どうしようもなく、どんなに前向きに人生に突き進んだ人であっても
そうして、どうしようもなく、いきなり人生を狂わされることもある。
いつ、。。。。
病気や事故や災害・・・
まだ僕には経験のない恐怖がなぜかのしかかってくる。
そんな日になった。
そしてそんなときに思うのはやはりお店のこと。
このお店はどうなるのか?
自分がそうなったら・・・。
ここで協力してくれている、人生の同志たち。
彼らの生活を僕は守らなきゃいけない。
人生を豊かにしなきゃいけない。
その責任をだれが担うのか。
僕はその力をもたなきゃいけない。
たとえ、自分がいなくなってもそれだけは守れる力を。
そこにはスタッフだけじゃなく、
ここを城と思ってくれるお客様もいるから。
圧倒的な力はないかもしれない。
でも、引きずっていけるくらいの力は欲しい。
努力と我慢と忍耐と人情。
これは自分がずっと圧倒的にもっていよう。
それで引きずっていきたい、みんなを。
