こないだ、全盲の少女がトライアスロンをしていた。
自転車の練習を見ていてぞっとした
恐ろしいと。
目をつぶって走る事を想像してみてください
ありえない。
本当にすごいなーと思う。
彼女はゴールした後、「何位？」とすぐに聞いていた
周りは完走できた事に感動していたのに
彼女だけはもっと高いレベルを見ていた。
そもそも考え方は違う
生まれながらにして生涯を持っていた事を辛いと思った時期がほとんどだと思うが
それに負けるより、受け入れて、走っていた。泳いでいた、こいでいた
その少女を見ていて、諦めてはいけないと思った
どんな状況でも彼女よりはあまりに楽だろう
自分で高い目標を立てなければ彼女のようにいけない
前に進めない
倒れてもいい、馬鹿にされても、人と違くてもいい。
ただただ、自分が進みたい道をあるければそれが幸せ
そう言わなきゃ彼女に失礼だ
