産休や育休の制度。取り組み始めたのは9年前。3人のスタッフがこの制度を使えている。今日から育休明けの女性が出勤をスタートした。コロナもあり、結婚式すら延期の世の中。その中でもママとして今を迎え、会社に復帰してくれることに幸せしか感じない。飲食店においては、この制度はなかなかトライしにくいものだし、良い結末を生まないケースもありそうだ。まずはスタッフ感。【何するの?】からスタートしちゃいそう。現場で売上をあげているからしょうがない。そして子供の体調により、出勤出来なかったり。
それでも、働き方改革や女性が働きやすい環境作りみたいな綺麗事で、それが義務化され、否定すれば悪人扱いになるかもしれない。
結局は、男女関係なく、その人のために出来る事をしたくなるかどうか。権利や規律を主張するだけではなく、日頃から感謝や仲間との協調性など、自分だけではなく、周りの人々へ気遣いや温かい気持ちを持つ。そういう方が幸せを掴んだり、その準備段階にあったりしたら、会社やら国やらが考えた仕組みを使い、愛情のキックバックをしたくなるのかなと。
okeiで女性2人がこのシステムを使い、男性でも育休を取れたのは僕の心意気もあるけど、何よりも3人の気持ちや愛情を常に感じられたから。
それがなければ、規律やシステムを有効活用する必要もないし、たぶん求められないだろう。
だから今OKEIという会社で、躍動したい2人のママは光。彼女たちに伝えました。
【何かやっちゃう?】
もちろん答えは【やっちゃう、やっちゃう!】
隣の芝は青いけど、今できる事をやりはじめて、ゆくゆくは、会社の売上になり、価値を見出す。
優秀なスタッフが愛情いっぱいに子供を授かり、誕生。それを自分のことみたいに喜び、讃え、気持ちを通わせたい。