昨年、オケイ19周年パーティの売上半分を能登半島地震被害地域への寄付をさせて頂きました。簡単な報告はさせて頂いておりましたが、活動団体からメッセージ含めご報告いただきましたのでご連絡させていただきます。
画像文章転記します
この度は、okei様、okei 19周年の集いにご参加いただいた皆様より、多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
皆様の温かいご支援とご協力のおかげで、私たち一般社団法人sien sien westは、能登半島地震で被害を受けた地域や被災された方々に対し、迅速かつ継続的な支援を行うことができております。
特に、日々活動を継続していく中で、皆様からのご支援が大きな力となりました。
皆様のご支援を力に、七尾市を中心とした地域で、「民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾」の設立や、七尾市との災害連携協定の締結など、地域の復旧、復興を加速させるための取り組みを進めることができました。
okeiでご支援を行ってくださった皆様の思いやりとご支援の一つひとつが、私たちの活動を支えるだけでなく、被災地域の方々に勇気と希望を届けています。
これからも、地域の笑顔と絆を取り戻すため、そして被災された一人ひとりの生活再建を支えるために、全力で支援活動に取り組んでまいります。
改めて、okei様、okei1 9周年の集いにご参加いただきご支援をくださった皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。
一般社団法人 sien sien west 代表理事 今井健太郎
ボラサポを支援おらっちゃも屋 民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾とは?
民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾は、石川県七尾市で活動する災害支援のための民間ボランティアセンターです。一般社団法人sien sien westが運営し、七尾市の行政、社会福祉協議会、七尾市で活動を行う民間支援団体と連携して支援活動を行っています。作業系支援だけでなく地域コミュニティ支援や要配慮世帯支援などを行う多機能型の民ボランティアセンターです。
こうしてしっかり皆さんの支援の気持ちを具体的に使ってくれているということが継続的な支援につながっていくんだなと実感しています。
僕はあくまで旗振りをしただけで沢山の気持ちが合わさったことで困っている方々の支援がこうして出来たということが1歩ですよね。
お酒を飲んでワイワイ仲間と楽しむ空間。そこにこうした意味を持って出来た日であることって特別ですね。自分が独立をして、誰かを救えるという奇跡がある。
報告書を見ていると【要配慮世帯】という言葉が大きな意味があると感じています。
配慮という言葉がしっかりと来るというか。
【ちゃんと被災者に寄り添っている団体です】って言われていたんです。それが何かこの言葉で理解できたというか。被災地で不安な皆さんに向き合い、配慮をしてくれたんだなって。
僕なんかが書くと浅――――い話なんですが、現地では力強い味方なんだろうな。
その縁の下で僕らがチカラを与えられたと思って、今回の報告とさせていただきます。
参加して頂き、支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。