新店舗 ビストロオケイヤという名前になります。
コロナ禍で潰れてしまった「おけい屋」と元々新店舗の場所にあったけど、ビル解体のために閉店した「ビストロオケイ」を合わせた名前。
ロゴには、小学校の時に授業で作ったハンコを使う。おけい屋で使っていたものだが、何となくこれが来ると締まる感じ。
そしてフレンチ!っていう感じを出したいわけでもないし、身近な日本らしい「中途半端」な立ち位置の店に慣れる魔法をかけるハンコ。
今回のロゴは、自分で作ってみました。大したものではないですが、これでスタート。
大きなビル1階であることで、ちょっと進みが悪い工事。それでも、急ピッチで工事が行われている。
入口もわかりづらかったり、看板もビルの規制がある。大きなビルなりに、色々と規制があるようです。今までそこまで考えてお店を作ったことがなかったので新鮮な悩み。
また人員もまだまだ決まらないことも多い。
実は決まっていた人がダメになったりしてピンチ。最初はランチは出来ないかなー。
どのお店も人がいないのに店舗出すんだから、難しいのは予想通りか。
人って難しいですけど、大事にしていきたいものです。
スタッフが別のスタッフに対してストレスを感じたり、直接言わないで何だか文句言っちゃったり。そういうのってたくさんあるじゃないですか。
過度にならなきゃいいんですが、ちょっとずつ不安や負が重なるとそれが強くなっていく傾向にありますよね。たぶん、みんな一緒だと思う。
実際にはそんなに大してことじゃないのに、大きくなっていってしまったりね。
新店舗にはこれから入る人たちもいるし、僕がまずは店長として入ることにしている。人がいないのもそうだが、ちょっといた方がいいかなって。
だからこそ、姉妹店も良くして行けるようなマネージメントをしたい。
楽しく。でも楽しいためにはちゃんと辛く。それを皆で共有していきたい。そこに楽しみが溢れているから。現場に出なくなって、わかることも出てきました。
給与アップしても休みが増えても、それは薄れていき、日々の仕事の充実が一番なんだなって。効率化やAI化が望まれている中、「仕事を楽しみたい」欲求はしっかりある。
そこに、お店が良くなる飛躍する大きな課題があるなって思ってきた。
やっぱり仕事がバシバシできる人にはみんななりたいから。
そんな新しい店に、楽しい店っていうのがスタッフが言い切れるように。
今日は、あまり使えてない酒屋さんインポータさんと話していた。自信をもってお勧めできるワインとその背景。しっかり勉強して伝えていきたい。
人をしっかりと育てたい、というとおこがましいか。
自分のいい所と悪い所含め、しっかり感じてもらいたいなって思っています。