OKEI GROUP OWNER 片寄雄啓《コトバノチカラ》

神奈川大学法学部出身。広告代理店《協同広告》で営業として6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。1年半の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。現在、Pizzeria Terzo okei、Viva okei、OKEI BREWERY、Atelier de terrine maison okei、オケタプ 、ビストロオケイヤの6店舗経営。飲食店経営、カズ、サザン、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います。

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友人のハッピータイムを共有

昨日は友人いちろうがわざわざ豪徳寺のお店まで来てくれた。

ま、理由は直接聞きたい人もいると思うので書かないけど、ま、ハッピーな話ね。

彼とはなんだかんだ18年くらいの付き合いになるかな。

大阪から上京して、数年間串かつやさんに勤めて、独立。今12年くらい経つかな。新橋でも有名な個人店になったんじゃないかな。

串かつ居酒屋 いちろう 2号店
050-5593-8397
東京都港区新橋3-5-2 新橋OWKビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13228089/

彼の方が年は下だけど、同じ新橋で全く違う生き方をしながらも、友人としていてくれるのが嬉しい。互いの周年には顔を出したり、一緒にフェスに行ったり。スタッフとも仲良くしあえる感じ。

続けていけば、やっぱりある種の孤独感はあるし、前向きじゃない時だってある。そんなことはお互いわかっているのだが、互いに話すときはだいたいポジティブな話が多い。相談をされたら真剣に答え、一緒にその壁を乗り越えてきた感じもする。

全く、利害関係も何にもないのにね。いちろうのためなら何かしてあげたいって思っちゃう。たぶんいちろうの周りにはそういう仲間が沢山いるんだろうな。

ジャンルが違う人間だったり、生まれも育ちも、年齢も性別も全く違うのに、「友達」って言える人っていいですよね。

同級生とかはそのレールがあったんだけど、そうじゃない全く別の人だと相思相愛じゃないけど、求め合わないと仲間にはならないじゃないですか。

だから、こうしていちろうのハッピーな時間を共有できるってことが特別だなって思って過ごしました。

飲食はそういう出会いが楽しいですよね。立ち飲み屋さんで隣になったおじさんと意気投合とか。オケイでもたくさんの人が出会ってます。すごい仲良く人たちも沢山いるし、お客様同士が親友みたいになっている人もいる。

そういうことを考えていると、やっぱり飲食最高です。

もちろん、サラリーマンの時もそういうことはあったけど、もっとゆるいし、何だか無理せず、それこそ名前も立場も仕事も知らなくても、楽しいじゃないですか、飲み屋の出会いは。僕なんて、仕事知らない人ばっかりです笑

そういう意味で、飲み二ケーションっていうのかな。そういうのはやはり好きですね。

あ、思い出した!昨日話していて、いちろうの子供がサッカーが好きだと知って嬉しくなった!一緒にサッカーも出来るかも笑

早速家にあるユニフォームをあげなきゃ。

子供たちに自分のユニフォームをプレゼントするって、すごくうれしくて。今までももう数えきれないくらいあげてきたんだけどね。

もう、なくなってきたから、最後かな。

もう、自分はサッカーをする機会は少ないし、これからボールを追いかけて楽しく過ごす小さな子供たちが喜ぶなら、いくらでもあげちゃう!って感じ。

とりとめのない話でしたが、僕にとっては楽しい幸せな一日でした。

一番左がいちろう