OKEI GROUP OWNER 片寄雄啓《コトバノチカラ》

神奈川大学法学部出身。広告代理店《協同広告》で営業として6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。1年半の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。現在、Pizzeria Terzo okei、Viva okei、OKEI BREWERY、Atelier de terrine maison okei、オケタプ 、ビストロオケイヤの6店舗経営。飲食店経営、カズ、サザン、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います。

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盲導犬の話から雑談

電車に乗って通勤をしていることが多いのだが、盲導犬を見ると胸がグッとなる。

ひたむきにただただ、目の不自由な人を助けている姿がたまらないのだ。

盲導犬と一緒の車両になった時は、心の中で出会えたことを嬉しく思ってしまう。

不謹慎なのかな?そうじゃないよね。

ただ単に頑張っている犬を見れていることで幸せになっているということ。

同じように小さな子供が親と一緒に歩いて手をつないでいる風景も好きだ。

一緒に歩きたい、少し遊びたい、でも手は離さないで!みたいな。

一生懸命お話をして、それを聞いてあげている親。

そっと耳を傾けて内容を盗み聞きして幸せを分けてもらっている。

通勤電車には嫌なこともあるけど、ちょっとした幸せがこうしてあるのです。

だからイヤホンで全ての情報を遮断するようなことはあまりしない、イヤホンは持っているけど、マンウォッチングの方が好き。

あと携帯をずっと見て仕事をしてしまいがちだが、やはりこれも出来るだけしないようにしている。世界が狭くなりそうで。

今は新橋に行くことばかりだが、豪徳寺、日暮里、代々木といろんなところにお店があるから、いろんな人たちを見ることが出来る。

ファッションもそうだし、年齢層も様々。

見ているだけでも、何か感じることが多いのがいいんです。

今の自分の立ち位置というか、価値というか。そういうものすら、歩きながら、自問自答出来る時も多い。

そんな気持ちの時は1駅前に下りて、歩く時間を作ったりします。そうすると何か思いついたりするものです。

目的地に急いでいくだけではなく、目的地に向かいながら、人生の精度を上げていくというか、違う何かを自然と取りこめていくようなイメージです。

そんなたいそうな話ではないですが。。。

無印があるとつい寄ってしまいますね。買うわけではないのですが、文房具を見ていると、不思議と思いつくことがあるです。ワインリストとか、手紙の書き方とか考えたり。なんか普遍的なものが沢山ある場所って、当たり前のことを思い出すというか。

本屋もそうです。啓蒙本がある場所でタイトルだけを見ながら歩くんです、そうすると、自分が今悩んでいるところが気になるんですよね。

「人に嫌われなさい」

なんて本があったりするんですが、なんか気になって立ち読みしてみたり。

本や雑誌コラム、などなど字になっているものは、参考になります。

自分が頭で整理しきれていないものを整理してくれているものに出会うとラッキー!って嬉しくなる。

なんだかわけのわからないブログになってしまいました。。。

ま、いっか。

子供たちの絵

写真は子供たちが描いてくれた絵。

豪徳寺の壁に沢山貼ってある。

今は新店舗準備で全然いけてないけど、町の人たちにも子供たちにも会いたいな。