OKEI GROUP OWNER 片寄雄啓《コトバノチカラ》

神奈川大学法学部出身。広告代理店《協同広告》で営業として6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。1年半の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。現在、Pizzeria Terzo okei、Viva okei、OKEI BREWERY、Atelier de terrine maison okei、オケタプ 、ビストロオケイヤの6店舗経営。飲食店経営、カズ、サザン、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います。

フェス画像

新店舗の話

ビストロオケイヤ

4月28日17時スタート!

1050004 東京都港区新橋1-14-8 owns新橋1階

 

超久しぶりに自分でワインをセレクトし、ワインリストを作る。

単純に20年前と同じようにワクワクしながら出来るということを喜んでいる。

お店を作るってことも沢山してきた。

18店舗目になるのかな、作ったのは。

凄いですよね、沢山無くなってる笑

でも、お店を作るって沢山の決断の集合体です。

場所を決めるのも、人を決めるのも、素材やレイアウト、金額などなど。ほぼすべてが質問される。それに答えて答えられないことは行き届いてない事だから急いで考える。

24日には、全貌がわかるだろうな、店。遅い笑

でも、いつもそんな感じかもね。

お店を始める時は、僕の頭中にしかないのが、だんだんと具現化されていくのが面白い。たぶん、スタッフや他の人から見たら、何でこうしたの?って思うところも多いだろう。

人によってどうしても考え方理想は違うから、カタチになるとだいたい否定されます。

みんな、あるものに対しては言いやすいから。

まっさらの状態ではわからないけど。だからそういう否定はあまり気になりません。

考えたのは自分だからしょうがないし。

今回だとキッチンがかなり広い。それはビルが作られた時にそういう内装にしてほしいという希望だったようです。なので、そこは変えられないので、逆にそこを生かした旁を目指しました。開放感がある厨房とちょっと遊び心。

そしてキッチンの上の方は出来るだけ「倉庫」的な棚を作った。

これは日常では届かない所もある。それがあることで、店内を広く使えるようにという想いです。

そして、もう一つは緩い立ち飲み席を作った。そして立ち飲み席じゃないけど、立って飲めそうな場所も作った。とにかくお客様を断らない店にしたかったかrら。

他愛もない話をしながら、スタッフと談笑してもらったり、お客様同士もワイワイ出来たり。29歳で独立した時には、朝までみんなで大騒ぎでした。

お客さんがトイレ掃除してくれたり。っていうか、みんなが掃除を覚えていた。

何でかっていうと、一緒に飲むためには片付けを早くしないといけないじゃん?

だから一緒に掃除してくれたんですよね。森ちゃんとかほっしーとかは色々やってくれました、ありがと。

当時、ワインはあったけど、今よりは少なくて。

ただ、今よりも安いワインが沢山ありました。美味しくても安いというか。

今はどうしても価格が上がってしまった。

でも、だからこそ、知識や経験、サービスする人のパワーをワインに注ぎたいですよね。ただおいてあるんじゃなくて。

そんな気持ちで店長オケイ頑張ります!

最初に出したお店の階段ロゴ

写真は独立した当時のロゴ、階段にありました。

このロゴも新店舗のどっかにも入れたくなってきた。

考えよう