OKEI GROUP OWNER 片寄雄啓《コトバノチカラ》

神奈川大学法学部出身。広告代理店《協同広告》で営業として6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。1年半の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。現在、Pizzeria Terzo okei、Viva okei、OKEI BREWERY、Atelier de terrine maison okei、オケタプ 、ビストロオケイヤの6店舗経営。飲食店経営、カズ、サザン、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います。

フェス画像

美味しい野菜

新店舗ビストロオケイヤでは無農薬野菜を使ったりします。

《4月28日(月)17時オープン》

ビストロオケイヤ

1050004 東京都港区新橋1-14-8 owns新橋1階

03-6257-2122

※とりあえずは土日休み、17時オープンですが、少しずつ変えたりします》

そんなの普通じゃんって思う人もいると思います。

もちろん、使ってこなかったわけではありません。ただ、なかなか常に継続というと難しいのが現実です。

それは価格とロスですね。どうしても高価格なのでお客様が食べなくなってしまう。そうするとロスが生まれ、結局出来るだけ食べてもらいやすい価格の野菜を提供したくなる。これはお客様のためにもなるし、僕たちのためにもなる。

でもやっぱり美味しい野菜は美味しい。

今回、新しいチャレンジの1つとして葉っぱ野菜をとにかく美味しく食べてもらいたいと思っています。

色々探した結果、東京・日ノ出町でガッツリ旨い野菜を丁寧に作っている農家と契約しました。

ケールやルッコラなど苦みが強くモシャモシャ噛み応えのある野性味満点野菜。

噛むごとに味わいが広がる魔法の葉っぱたち。

楽しくてしょうがない野菜です。

ランチを始めたら、美味しい野菜も一緒に出せる感じで考えています。

別に珍しいコトじゃないけど、僕にとっては大チャレンジ。

満足度は高い野菜ですが、そこをしっかりアピールできるのか、受け入れられるのか。

受け入れられるなら、野菜だけ売る日だったやりたいくらい好きになっています。

お店をやっていると、お店と家の往復になっていくマンネリがネガティブになるときがあります。やりがいが無くなったり。

スタッフもそれでモチベーションが下がったりするのかなとも思う。

でもそれは自分次第ですよね、やはり。

僕の場合は意識的に仕事の中で変えることを意識しています。

例えば、最初の頃だったら、模様替えするだけでも違う。レイアウト変更ですね。

今よりももっといいやり方があるんじゃないかと考えること。

それを怠ると何だかマンネリ化します。

だから何かを見つけたら、トライ&エラーをやってみる。

新しいお店ではそういうことをよりしたくなります。

最初は出来ないかもしれないけど、モバイルオーダーも準備しています。

外席はそうしないと使いづらいなーとか思っているので。

でも、今この時点でまだ使ったこともないし、どう表示されて、どうなるのかも分かっていません。効率的にはなるということなのですが、対応がしやすいものなのかがわからない。そもそも自分がやったことないから指示も出来ない。

でも数日たったらやります。

ドライなサービスをしたいわけじゃなくて、満足度をより上げられるために考えています。

と、まあ、色々やってるって話でした。