朝起きて、土日現場でもなく、大きな仕事も入っていない久しぶりな時間。
家の掃除をしたりした。
ただ、ちょっと疲れていた。
それはそうか。あまりしっかり休んでいなかったから。
とは言え、やることがこまごまある
何となくPCを広げ、作業。
朝ごはんを食べ、コーヒーを飲んで少しゆっくりして12時。
現場にずっといるため、どうしても行けていない店舗へ足を運ぶ。
僕は大した社長でもなければ、店長でもない。
料理も出来ないし。おじさん。
スタッフとしても社長としても、足りないものばかりな人。
そこを補ってくれているのが各店舗にいるオケイのスタッフ。
皆がそれぞれ考えて、行動して結果を出してくれている。
もちろん不満も多くある人もいるかもしれない。
申し訳ないなって思いながらも、オケイってそういう「お任せスタイル」をどんどん加速してる。
良いことだけじゃないけど、悪いコトだけでもない気がしている。
行動力やアイディア力、推進力がおのずとついてくる感じがしている。
トップダウンで決まるわけでもないから、店長を中心にお店ごとに判断し、前に向かって進んでいる。
時に悩んだり、トラブルにもなっているはずだ。
耳に入ることもあるし、僕にはわからないこともある。
それすら、判断をしている誰かがいるということだと思っている。
言わなくてもいいコト、言わなきゃいけない事、どちらにしても判断が必要だから。
都度、そういう判断をしているってことが大切な仕事なんじゃないかなって。
判断を全て委ねていく仕事のスタイルでは先に進まないし、スピード感がない。
「このセミナー言ってもいいですか?」
みたいな連絡をくれた人もいた。
嬉しかったなー。
お店全体で聞いてみたいということだった。
繁盛販促セミナーみたいなやつね。
意味がある内ということはわからないけど、少なくても意識が高いことはわかる。
1つでもヒントになればお店のパワーにつながるって思ってのこと。
与えられるのではなく。自分で聞いてみたい!って思うってことが嬉しい。
オケイブルワリーに行ってきたけど、水回りとかカウンターとかいろいろと
改善要望があった。
それも日頃営業しながらより良いシステムや効率を考えてくれていたからこそ。
しかも、僕が来るまで言うか言わないか悩んでいたんだろう。
費用対効果とかを皆考えてくれるから。
僕は直感的に必要ならやるから、その判断をしてほしかったのかもしれない。
いずれにしても全店舗ある程度の決裁権がある中で
何が必要で何が忍耐かをわきまえてくれている。
そういう意味で組織としても成り立ってきた20年かな
もちろん、組織なんておこがましいくらいズサンなところも多い。
でも、それも身の丈というか、自分自身なので受け入れていかなきゃ。
スタッフ=仲間が自分のお店やイベントを全うしてくれているということに
感謝をしていかなければ、先はない。
さいたま新都心けやき広場で行われているビールフェス。
スタッフのチカラで勝ち取っているこのイベント。
凄いパワフルで愛情深い空気感だった