OKEI GROUP OWNER 片寄雄啓《コトバノチカラ》

神奈川大学法学部出身。広告代理店《協同広告》で営業として6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。1年半の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。現在、Pizzeria Terzo okei、Viva okei、OKEI BREWERY、Atelier de terrine maison okei、オケタプ 、ビストロオケイヤの6店舗経営。飲食店経営、カズ、サザン、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います。

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LUNCHがスタートする意味

6/24.火曜から新店舗ビストロオケイヤでランチをスタートする。

スパイスカレーを提供していく。

コロナ禍で閉店した居酒屋おけい屋で提供していたので、そのリバイバル的なランチ。

OPENして1.5か月してまだまだ認知のないお店の販促的なイメージです。

LUNCHをするっていうのは売上がアップするという利点もありますが、やはり難しいのが人員です。

朝から晩まで営業するようになるので、勤務時間も増大する。

それは大きなマイナスです。正直やらないで済むのであれば、やらない方がいいかもしれない。でもやるのは、やっぱり売上が欲しいからです。

お店というのは、働き方改革だけではうまくいきません。お店が生き生きとするのはやはりお客様が楽しくそこに存在することが大きな要因です。

そこには何でもそうですが「投資」が必要。

スタッフもキラキラして見えるためには、やりがいや楽しみがないと続きません。

これが勤務時間が短いことや休みが多いだけでは到底スタッフもついてきません。

今、週休2日や時間が短いことがまずは大事みたいな印象が世の中にありますが、僕は違うと思います。

もちろん、オケイも週休2日だし、時間も出来るだけ短くしていこうと努力はしています。でも、それだけでそれが前提でスタッフがオケイで働いているわけではないです。

そもそも、そうなったのは徐々にです。

お店に力がついていく過程には、やはり時間の投資があります。

スタッフと一緒に良い店にするために努力してきたから今があります。

今回、ビストロオケイヤのランチをするって決めたのは僕です。

スタッフ全員が時間が長くなることを好意的かどうかはわかりません。

でも、お店を作り上げていく過程で必要なことは理解していると思います。

昼間に開けて、夜につなげる。当たり前に行われてきた飲食のスタンダード。

これはやはり、ありますから。

その中でスタッフを雇用出来て、いろんなスキルを皆でつけて。

疲れてしまう日もあるけど、それをお互いがフォローしあって。そこに優しさが生まれたり、支え合う愛情が生まれたり。

オーナーである自分の前にビストロオケイヤでは店長。

その店長としての気持ちをしっかり伝えて、今年中に超人気店にしていきたい。

それがこのランチの行く末です。

仕事の合間にビストロオケイヤを感じて、気分を上げて、午後の仕事も楽しくできるようにしてもらうこと。

それがディナーのフックになる。

そこに僕らの投資がある。

もちろん、早く来る人、遅く来る人。早く帰る人。

そんなシフトがしっかりできるように力はつけていきます。

飲食業の大変なところかもしれないですが、どの仕事もそういった導入時の辛さはある。それが時間なのか、精神的なところなのか。

いずれにしても、その投資を無駄にしないこと、そしてその間も楽しく過ごせるようにしていきたいと思います