OKEI GROUP OWNER 片寄雄啓《コトバノチカラ》

神奈川大学法学部出身。広告代理店《協同広告》で営業として6年間勤務。ウルフルズ「ええねん」を聞いて、飲食店独立を決断し、退社。1年半の修業を経て、2005年に29歳で新橋でokeiを開業。現在、Pizzeria Terzo okei、Viva okei、OKEI BREWERY、Atelier de terrine maison okei、オケタプ 、ビストロオケイヤの6店舗経営。飲食店経営、カズ、サザン、人生の事。コトバノチカラを信じて日記に示したいと思います。

フェス画像

SWEET LOVE SHOWER2025 大人の修学旅行①

社員旅行と称した、毎年恒例夏フェス「SWEET LOVE SHOWER」にスタッフや仲間たち総勢54名で参加してきた。

電波があまり良くないのでSNSをタイムリーに更新は出来なかったが。

今回、過去最大人数ということでチケットやバスの往復、宿泊など管理がかなり複雑で苦難。スタッフに任せればいいという考えもあります。

ただ、かなり錯綜する内容で、全てを任せるとかなりのプレッシャーというか、怖さがあると思うのでなんだかんだ自分がど真ん中で仕切りをしてきています。

昨年からこのフェスへの参加は義務ではなく、希望者ということなったのと、1日~3日間参加もセレクトでき、行かない人はお休みとなる。

かなり自由度が上がり、色んな楽しみ方を出来ているのが良くなったところ。

実際、家族での参加も増えています。それば3日間団体行動というとどうしても苦しい。でも日帰り参加が可能だったり、自家用車で来て子供の機嫌、奥さんと調整をしながらいい時に来て帰るということが可能になった。

また、彼氏彼女とも来れるから、それぞれがこのフェスへの参加方法を自分なりに考えている。そうなるとちゃんと調べてきたり、楽しむ準備をしているスタッフも増えてきた気がする。以前は強制だったので、そこまで考えているスタッフが少なかったかなと。

蓋を開けたら、3日参加が半分以上だし、ほとんどの社員が参加。フェスや民宿雑魚寝スタイルが苦手のスタッフは来れないし、休みたい人も来ない。それは尊重されるべきという考えにもなっているし、来なくても全然問題ない。

初めて参加するお客様も来たり、フェス初めての参加というスタッフもいて、楽しめたのかなと思う。(ここまでで700文字か。実は1000文字を基本としているのですが、今日は長くなりそうだ)

今の時代、社員旅行なんて流行らないのかな。社員だけじゃなくお客様や家族、そんな大それたものをやっているのもイレギュラーなのかな。

でも僕は続けてきた。

同じ楽しみを共有することが出来ることはとっても幸せなこと。分かち合うというのが正しいかもしれない。

晴れに晴れた今年。暑いのはきついのだが、写真を見返すとやっぱり晴れはいいなって。笑顔という感じ。そしてライブをみんなが会場中で見ているのがふと幸せになった。

3日間で8万人が集結していた場所でもちょくちょくすれ違ってハイタッチしたり、一緒に飲みに行ったり、ライブを見たり。

各々が楽しんでいる空間が嬉しくてしょうがないんです。

1日でも3日でも、たぶんふとみんな幸せを感じたんじゃないかなと。日頃悩みや疲れ、色んなことを抱えて生きているスタッフ。仕事がうまくいってないかもしれない。ちょっとしたことを気にしている人もいるかもしれない。

それでも爆音で音楽の流れに身を任せてみた時、何だか「ま、いっか」「生きてるだけで丸儲け」なんて感じられたり。

音楽が全てを解決はしてくれない。

でもね。フェスに行くまでに、自分が判断をしているわけで、やっぱりそこが鍵。

既に身を投じようとして来ているわけだから、あとはその流れに任せるだけ。

僕の場合、大トリの一つ「ラッキーキリマンジャロ」の最後数曲で大きな瞬間があった。かなりのダンスミュージックな時、すごい楽しいなっておもっていたら、皆もこの瞬間が3日間のどこかであったら人生、しあわせって思ってくれるかも、そんな風に考えたら泣いてました。

ちょうど一人になった時だったから、想いが募ったのかもしれません。

人が嬉しいと、嬉しいんです。

フェスというものは多くの人が沢山の人力を尽くしてカタチになっている。

その中で楽しませてもらっている自分は、25年そのキモチを作ってきた気がします。

空気感は特別です。でもそれはアーティストだけでは出来ない。

やはり民度というかお客さんの感じも大事なんですね

そういう意味でラブシャワーの民度は高い気がします。ロックインジャパンひたちなかもすごい高かった。そういう感覚になったりする瞬間は、たとえばトイレや席並びとか、いろんな時に思っています。

僕にとって20周年のタイミングの過去最大人数フェス参加というのは、ある種の僕へのプレゼントだったかもしれない。

オケイと行ったら楽しい!って思ってくれているということだから。

何のためにやっているの?なんて聞かれちゃったりするんだけど、自分の人生とでも言いたいくらい。誰かと分かち合う幸せを屋外で乾杯しながら出来るってことが障害でも一番な幸せな気がするので。

長すぎるから何日かに分けて書くことにしました、今決めました笑

また明日にでも。

宿舎で花火

ライブ後

ビストロオケイヤ

初日

2日目レイクでパシャリ