昨日、月島ワビサビデラックスに顔を出してきた。
@wabisabidx
以前は家が近く、毎週通っていた焼き肉屋。今は移転しても大繁盛店。
僕にとってはホームというか、大好きな店、人な空間です。
久しぶりなんだけど、全くそんな感じもなく、居心地のよかったなー
お店が出来てすぐに行きました。
感じが良かったから、毎週のように通っていて、気づいたんです。
毎回、なんか変わっているんです。
たれの味とか、サービスとか、とにかく色んなことが必ず変わっていました。
ドンドン美味しく、楽しくなっていく感じ。
そのうち、お父さんと娘がいて、昔からの仲間が遠くからでも通って働いてて、、と、何だかチームの温かさを感じる店だったことがわかりました。
こう書くと当たり前のようなことですが違いますよね。
親の店を働いてくれる娘。その彼。彼らと一緒に働く仲間たち。
そこには愛情しかなく、提供の仕方や味わいなどへの探求を日々するパワーがありました。
ある時、ふと言ったことがあるんです
「たぶん、僕はワビさびが焼き肉屋じゃなくても通ってました。寿司でも居酒屋でも中華でも何でもです」って。
空間とか勉強の仕方とか。方向性がなんかもう大好きすぎて、何屋でも来ているだろうなって。
急に訪れて、2階に通されるとき、「オケイさんの手紙、汚くなっちゃってすいません!」
って言われた。
何だろうなって思ったら、柱に色がだいぶ変わった手紙が貼ってあった。
日付は2021年。4年前だった。
何周年かの時に書いて渡したものなんだけど、何だか嬉しかったなー
自分の手紙を移転しても飾ってくれているってすごいですよね。
捨てはしないだろうけど、貼るってなかなかですからね、しかも事務所とかじゃなくて、お客様がいる場所に。
自分が誰かに感謝を伝えるということをして、それがしっかりと伝わっていることを感じられる奇跡。なかなかないですね。
そういえば、今オケイでピッツァを焼いてくれているツルミが以前経営した柴又のピッツェリアにも、僕からの手紙が貼ってあったっけ。
その頃はまだ同業仲間というキモチで送った手紙。
縁があり、オケイに来ることになった時に初めて知ったんです、ピッツァ場に貼ってくれていたことを。
あの時、出会ってよかったなって思った。
何気にこうして生きてきて、自分が誰のためでもなく自分のためにしていることでもこうして誰かを幸せにできるのかなと。
今日、ワビさびのインスタにも載せてくれていたんですよ、僕のことを。
@wabisabidx
これからのお互い楽しんで生きましょ。


