最近の自分のスケジュールとしては、まずは営業には新橋の新店舗ビストロオケイヤにいる。基本的にはそこにずっといるつもり。期間はわからないけど。
たぶん、今年とか1年とかわからないけど、ある程度いるような気がする。
もちろん仕事内容はスタッフの成長や採用によっても変わってくるだろうが。
それ以外は、いわゆる社長業的なものだが、そこに20周年のフェス事業についても色々と進んでいる。
また、20周年のフェスに関してこの1年色々といろんな方と話してきたので、他の仕事やら相談などに乗ったり乗ってもらったりすることもあり、少し自分の懐が広がるというか、風呂敷が大きくなっている気がする。
これはセレクトを間違えなければ、今後の自分にも有益なことばかりだと思うから大事にしたい。何せ飲食業をしていても、出会えない人たちとの出会いもあるからね。
ありがたいが、これは自分がブルドーザーの如くとにかく前に進んでいるからかなって思う。
ちなみに横浜で行われるグリーンルームというフェスの人たちともコンタクトを取っていて、今後の流れも相談している。
もちろん僕なんか彼らにとっては、そんなに大した存在ではないのだが、フェスって夢があるから、なんか話の温度が合う人も多いかなという印象。
ま、楽しいコトを楽しい人たちといて、関われるのは楽しいのでね。
そんなことをしながらも、スタッフとの対話が必要な店舗については飛び回っている感じ。
新橋から豪徳寺。豪徳寺から新橋に移動するスタッフがいるのでその周辺のスタッフ一人ずつ話したり、皆で話したり。
色々と細かいこともあります。
人事って、感じはあまり好きじゃない。
ヒトゴトって見えるしさ。仕事っぽいけど、仕事よりも大きな話というか。
ポジションや店舗が変わるってちゃんと話さないとダメだしね。
もちろん、強引に変えるつもりはないけど、その人に合っていると思えば相談する。
でも周りも本人も納得しないと出来ないから。
そんな話を各店舗で話していたり、新しいビストロオケイヤで話していたりする。
新しいお店には2名の新スタッフがいるからいい刺激というか、僕のことが理解しやすくはなるかもしれない。
現場でいる自分と社長としての自分とは少し違うから。
そういう意味で、今自分は二刀流というか2つの立場をやっているから、各店長職の負担は増えているだろうが、みんな自分のお店!として頑張ってくれているから安心している。
面接なんかもみんながしてくれているのだが、真剣にしてくれているから、2次面接をしてほしいという連絡も嬉しいものだ。
やっぱり人を面接するってのもそうだし、まとめようとする話をしてくれるのもそう。
考えて話すのは大変だと思う。
でもそこをやってくれているから、今がある。
結局、仲間に支えられているってことだね。
それを想うだけで生きていけるくらい幸せを感じる。
ワイン醸造で使う樽みたいなもの。
アンフォラ。これを見るたびに、ワインが飲みたくなる。
ワイン作っている人たちは神頼みの如く、美味しくなーれ!って願っているだろうし、僕らもそう願っている。
今、店長として自分で全部ワインをセレクトできるのは本当に楽しい。